吉本ばななの長編小説です。
とっても変わったお話ですが、とてもしっくりきました。
癒し系。
一部抜粋
「アムリタとは、神様の飲む水って言う意味なんだ。甘露ってよく言うでしょ。
あれ。生きていくってことは、ごくごくと水を飲むようなものだって、そう思ったんだ、なんとなく。・・・」
この言葉だけでも、充分この本を読んで良かったって思えた。
そして、もっともっと沢山良いなぁって思う箇所がありました。
あとがきに、ばななさんが「私がここで強く思う何かが少しでも届くように!祈りつつ」と締めていたけど、
しっかり何が届いた気がします^^