勝浦、遠っ!!
京都から特急で4時間も掛かります
職場で「博多まで行けるな~」と言われました[E:coldsweats01]
オーシャンアローに乗って
8時半に乗り、着いたのは12時半
駅前のbodai(ぼだい)というマグロ創作料理のお店でランチ
マグロカツ定食と刺身定食を注文
中が半生のマグロに薄い衣のカツを
おろしポン酢で食べると絶妙の美味しさ!
かなり当たりでした
メインの熊野古道散策は2日目に計画
初日は紀の松島めぐりに
駅から海までは徒歩で5分という近さ
駅前と海の側に足湯がありました
これは鯨の骨の模型
遊覧船は1人1500円
太地まで行って、くじら博物館などを見て回り勝浦に戻り
(鯨やイルカのショーも見てきました)
太地だけではなく串本(日本最南端 潮岬も串本)とか行ってみたかったんですが
JRで移動しようと時刻表を見ると
全くと言って良いほど電車が無くビックリでした!
バスを利用して、翌日の那智行きが可能に
東海道線のように頻繁にあると思ったのに・・・
夕食がすごかったので
画像を残しておきます!
鯨の酢味噌和え
柿、銀杏、ムカゴ
秋刀魚のすり身の蒸し物
鯛しゃぶ
海鮮サラダ
マグロ漬け丼
土瓶蒸し
見たことの無いような、まぐろお刺身
まるで霜降りのお肉!
炊き合わせ
茶碗蒸し
天ぷら(あられをまぶしたエビ、キス、レンコン)
お吸い物
伊勢エビ
バナナのクレープで巻いたもの
サツマイモ
行ってみて・・・
とても行きにくい場所だとは思ったんですが
ここから行きにくいだけでなく
勝浦から白浜まで特急で1時間半掛かるって言うのにも驚き
勝浦の町をすべて見て回った訳ではないけど
どこに行っても見かけて当たり前だと思っていた
大手資本のスーパーやコンビニ
ファストフードの店も一切見あたらない
自分が当たり前だと思っていた環境が
どこでも同じだとは限らない
それも近畿圏内で、そんな場所があるとは思わなかったので
カルチャーショックでした
違うのは生活環境だけでは無く
たとえば食文化も・・・
勝浦は冷凍じゃない生のマグロを食べられます
普段スーパーで買って食べているマグロとは別物のようで驚きでした
仲居さんの話によると
この辺の子供は舌が肥えて困ると笑って話されてました
それぞれの土地で
人は、当たり前に自分の生活をしている
いろんな生活を想像して楽しくなった
なんだか素敵だと思う
うまく言えないけど