初の木工
平面ならともかく、立体は苦手（学生時代の美術でさんざんだった。中学で木の塊から像を掘り出したり、高校でスプーンを木工で作ったけど出来栄えはかなりビミョーやった）
なのにですよ！
あ、って事はこれ初の木工じゃないのかも？
取り敢えず、バターナイフ作り始めましたw
素材はウォールナット
濃いこの色良いかなと決めました
反りカンナ
なかなか慣れませんが面白いw
続きはまた次月かな
楽しみながら
少しずつものづくり
トナリ木工さんの
木工を始めたきっかけの話を伺うと、めちゃめちゃ楽しい話が聞けました
勿体無いくらい素敵な話
地道な素晴らしい仕事から、木との出逢い
自分がやりたい！って思った事への積極的なアプローチには、感動したし、努力されてきた事にも敬服（発掘とか出来るかと就職した仕事は、地道な地質調査の仕事で命懸け。マムシに蜂の巣、急斜面でノリ面とか計測して土砂崩れとか起きないよう色々調査して、仕事は大変で木に癒される日々を送り、退職後に木工関係の就活支援の学校で学び、その後で気に入った木工の会社に自ら働きたいと飛び込む。そこでいきなりスプーンを手作業で作る担当になり、かなりの数のスプーンを作ってギャラリーに送るも、今までの担当者との出来が違うことを指摘され返品され、担当を任されたが初心者だと打ち明けてギャラリーの方からスプーンについて詳細に教わったそうです。ビミョーなカーブの意味とか色々。本当なら挫けて諦めたり、くさったりやる気がなくなったりしてもおかしくないのに！募集されて無いところに自分からアプローチしたり、ダメ出しされても作り続けたり、どこを直せば良いのか確認したりとこれからの指針を頂いたような気持ち。その魂に感動🥲）
そんな方に教えて頂けるなんて有り難すぎる
何か行動を起こすのに歳は関係ないな、今日も行って良かった。
縁を下さった、まち社の西澤さんやカケラ工房の大坪さんには感謝しかない。
