図鑑って、そこそこ高いので
買うときには、よくよく選ばないと、後であっちにしたら良かったとか、
後悔したくないし。
春に野草の図鑑を買うまでの道のり長かったのが笑える位(笑)
まず、買う事を決意するまでに１ヶ月。
そして、あちこちの本屋で物色すること１ヶ月。
そもそも、野草図鑑の種類をたくさん揃えてる本屋があまり無く。
大垣書店では割と在庫があったので買う気になって物色一時間。
止めました(笑)
これでも良いかなってのは有りましたが、すごく欲しい程でも無いかと。
今度はネットでお薦めを調べて、ついに出会いました！
買ったのは「花と葉で見わける野草」小学館
絵でなく写真、それも部分プラス全体写真。
似た花を一緒に紹介しているので同定しやすい。
※同定って、植物や鳥などの名前を調べる事
鳥や花好きの方々のTwitterをフォローして、覚えた言葉です
そして、この図鑑で一番心に響いたのは、
レビューの中で紹介されてた一文！
ある野草の紹介で、よく在る帰化植物なんですが
"東京の小石川植物園より逃げ出して"と確かに書かれている(笑)
植物が歩いて逃げ出したみたいな、植物に愛しさを感じてるのと
ニヤッとしたくなる解説にコレに決めたと思い、愛読書となりました。
ゆくゆくボロボロになったら、買い直したいと思う位気に入ってます。
最近撮った野草たち。
鹿の子草
蕾が鹿の子模様に見えるとこから
姫鶴そば
アケビの花？
スミレ
未同定（セイバンモロコシ）
図鑑を熟考した話を書いた割に、衝動買いの失敗もしてまして、
苔の本を買ったんですが（野草の図鑑と同時に）
実際、図鑑の写真を見て苔の同定ができないレベルで。
後から色々調べて欲しいと思う本が在ったので、
取りあえず給料日まで待ってからAmazonでポチりました。
明日、届く予定です。やっぱり買い物は色々調べて買わないとと思ったよ。
