友人からお誘いがあったので
急遽、京都市美術館へ
先についたらチケット買っておいてと言われ
勝手にワシントンナショナルギャラリー展かと思って買ったら・・・
フェルメール展の方でした[E:coldsweats01]
同じ美術館で開催してますが
フェルメール展は長蛇の列
入場制限があり待ち時間の表示がされています
確か40分待ちくらいでした
チケットは間違ったと言ったら返金してくれたよ、良かった
絵は道徳の教科書みたいと言うか
解説を読んでいると、それぞれ示唆する事があり
例えば暴飲暴食を戒めるみたいなのとか
信仰の事とか教育の事とか
例えば泣いている子供には甘いお菓子じゃなく
代々伝わる、玩具を与えている絵とか・・・
そう言う絵をいろいろ見た後
最後にフェルメールの部屋に
3枚とも
手紙に関わる絵で
表情とか、絵の中に描かれた小道具とか
見てて飽きませんねぇ
とにかく絵を描く技術がすごくて
写真の代わりになってる感じで
物の質感がすごくリアルに描かれてて
ほー、ほー、すごいねと
難しい事はわからないけど
楽しめました
オランダ17世紀絵画には風俗・道徳を反映したアレゴリー(寓意集)が
描きこまれているそうで
例えば、ドクロは死や儚さ
犬は忠実など意味するそうです
そんな小道具が絵のあちこちに散りばめられています
帰りにタルトタタンで有名なお店
ラ ヴァチュールへ
ケーキ完売だそうで
その手前のスフレのお店 六盛茶庭へ
焼くのに20分かかるって言われたけど
せっかくなので頂くことに
超ふわふわで、美味しかったデス!
これからも気になる展覧会が色々~
■京都国立近代美術館にて
平成23年11月11日(金)~ 12月25日(日)
川西英コレクション収蔵記念展
夢二とともに
■美術館「えき」KYOTOにて
岐阜県美術館所蔵 ルドンとその周辺ー夢見る世紀末展
平成23年10月15日(土)~11月13日(日)[会期中無休]