「数えずの井戸」京極夏彦著
番長皿屋敷を題材にしたお話
切ないお話です
菊が、きれな心を持った良い子で
幸せになって欲しかったのに、哀れな結末
自分の事を不幸せだとは思っていなかったと言うのが救い
有るだけで足りていると満足できるのは幸せ
多くを持っているのに、数えて数えて、足りない気がしたり
多すぎて数えようとは思わなくても、欲しいと思えば更に得ようとする人が居たり
章ごとに、それぞれの立場で描かれていて
久々に読んだけど、京極夏彦の作品はやっぱり面白い[E:confident]
先日、息子の学校まで行き、先生と話をする機会がありました
何が自分に足りないのか、しっかり見つめて欲しい
親が手取り足取りって年でもないし
教えて貰うことでも無いけど
アドバイスだけは、してあげられたらと
でも、私も同じくらいの年の頃には
人と関わることは、苦手だったかもな[E:coldsweats01]
梅雨が明けて、やたら暑く
家の中に居るだけで、体を汗が流れてます
朝からクローゼットの整理
無印で買った衣装ケース10個が昨日の夜に届いたので
すっきり片付きました[E:confident]