恩田陸著。
朝8時から翌朝の8時まで、ひたすら歩き通すと言う高校の行事、歩行祭。
ぐちゃぐちゃした気持ちや、歩く事からくる体の限界を感じる痛み、友達との会話。なんか、すっごく懐かしい感じがした。友達って良い、すごく良い。ちゃんと自分を見てくれてて、自分以上に自分を分かっててくれてたり。電車で読んでて涙こぼしそうになって、慌てました(笑)
この本を読んで、映画にすると良いかもと思ったって感想を聞かせてくれたのが、私の友達トオル君でした。
そして、そのトオルくんから、昨日2人目のお子さんが生まれたとメールが届きました!
おめでとう、おめでとう。どれだけ喜んでるのか分かる気がしました。私も嬉しいです。