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初胃カメラ!

毎年会社の人間ドックを受けてはいたけど

胃の検査はバリウムを1回飲んだだけで

あとは毎年、何気なく検査項目に不要のチェックを入れてパスしてたんですが

会社の健康保険が変わったタイミングで病院が変わり

受けないのはダメと本社の人事部の方から注意をされ[E:coldsweats01]

バリウム受けるなら胃カメラにして直接胃を診て貰う方が良いと言う周りの情報を信じて

胃カメラを申し込む(自分を追い込んじゃったよ!)

日に日に健診が近づく恐怖と戦いながら

ついに今日を迎え(昨日もなかなか寝付かれず)

あんまり恐ろしがってるんで

近所の友人が応援に行ってあげるって言うんで

甘えて一緒に来て貰いました

京子ちゃんに感謝[E:heart01]

なんとか無事終わりました

これで近所の主婦友の胃カメラ談義にも参加出来ますw

まず、椅子1個ぎりぎりの狭い空間が

カーテンで仕切られていて、そこに座らされます

目の前には、これから行われる処置の順を追った説明書きと注意事項

それを読んで待ちます

(動かないとか、唾液を飲み込まないとか)

まず、どちらの鼻の通りが良いか

フン!と鼻息をプラスチックの板の上でしてチェック

(私は左右一緒みたいでした)

それから鼻を広げるテープを鼻の上に貼り

胃をきれいにする薬を紙コップ2杯

鼻を広げる点鼻薬を時間をおいて2回して

鼻の麻酔(霧状)を時間をおいて2回

最後に喉の麻酔の入った氷を舐めます

もう逃げられないなって感じ[E:coldsweats01]

ここで胃カメラする?と思ってると

では移動しましょうと看護師に案内される

ベッドのある部屋に白衣の方が1人待ってて

口の氷が溶けたら言って下さいねと言われる

(それまでベッドに腰掛けています)

完璧に溶けるまで言わんとこ~と思ってると

もう溶けましたか?と聞かれ

ほぼ・・・と仕方なく応える

胃の動きを止める筋肉注射打ちますねと言われ

打つ時はそんなでも無いのに、打った後そこそこ痛む

(え!?胃の動き止めちゃっていいんや!と恐怖)

で、唾液が自然に口にたまっても飲み込むと

胃の動きが止まってるので、むせちゃうんで

そのまま口から出して下さい、防水シート敷いてあるんでと

言われるが、口からだらだら出すのに最初抵抗有りました[E:coldsweats01]

それから横になるが、少し待たされる

「先生、間もなく来ますから」と言われ

あ、この人は先生じゃなかったんだとビックリ

先生こられて、胃カメラが初めてかと聞かれ

初めてをかなり強調してみました!

鼻を通す瞬間はブツを見たくなかったので(これが通るのかって知りたくなくて)

目をつぶって

鼻を通った時は麻酔のせいか、あまり痛くなく

大丈夫かと聞かれて「大丈夫です、ふがふが」と返事

(元気なくて、しゃべりにくい)

次、一番狭いところ通りますと言われ

角度を変えてどんどん入り

喉の奥を細い物が入っていく時が一番気持ち悪く

数回、おえっおえってなり

胃まで入ると、何ともなかったです

検査中に胃をよく見るために

空気を入れゲップは我慢して下さいと言われる(まるで炭酸飲んだ時みたいな感覚)

空気を抜いて貰うと楽になった

カメラを抜く時も、喉通過時が一番気持ち悪かったんで

私は口からの胃カメラは無理かも

終始、背中をさすってくれてた看護師さん、ありがとうございます!

かなり励まされました

結果は画像を見ながら説明して下さいます

気になるのは逆流性食道炎

胸やけなどしませんかと聞かれ

生野菜食べるとダメなんですと言うと

原因となる物を避けて、あまり症状が気になるなら

胃酸を押さえる薬を出して貰うと良いよって

あと良性のポリープが確認しただけで5つ

きれいな胃に出来るタイプの物だし大丈夫だそうです

そして、これ出来てるとピロリ菌はいないって(これは友達談)

十二指腸あたりにぷよぷよしたポリープがあるけど

多分、中味は水やし大丈夫って

無事終わってホッと

ランチ何処にするって相談すると

大津まで来てる、せっかくやし京都行こって言われ

彼女お勧めのお店創作中華「一之船入」

ちょっとお腹は空いてきたけど

食べ始めた頃は、胃がやや寝てる感じ

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その後、お茶をしに虎屋華寮へ移動

庭を見ながらお茶が出来

京都の町中なのに静かで

水が流れているのも心地よく

すごく落ち着く空間でしたよ

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お茶してる頃には緊張もとけ

腸が動き出したのが分かる感じでした

終わって良かった!

ま、他の検査の結果は約10日待ちですが・・・