最終日の8日に観てきました
休みに大津まで行くの面倒かなとか
映画3時間半もあるしな~と迷ってたけど
観て良かった!!
3時間半と言う長さは全く感じさせず
原作は山崎豊子
職場環境改善の為に労組で委員長として
会社と闘っていたた恩地(渡辺謙)は
懲罰人事で海外勤務が続く
会社に一言詫び状を入れれば日本に戻してやると言われても
断り続け・・・
副委員長として一緒に闘っていた行天(三浦友和)は
会社のポストを約束してもらい労組を弱体化させていき
恩地とは正反対の生き方を選ぶ・・・
恩地の会社は、大企業・国民航空
御巣鷹山ジャンボ機墜落事故が起こり
恩地を含めた救助部隊が現地へ送り込まれ・・・
恩地が家族を亡くした男性に宛てた手紙が良かった
心に寄り添っていた言葉が優しく
彼の気持ちは被害者の家族に届いたと思う
再びケニア勤務を言い渡された父に
娘は、なんで行くのかと引き留めるが
息子が「お父さんもお母さんも逃げない生き方をしてきた」と言う一言
ぶれないって格好良い
恩地さん、強い