ホテルを8時半に出て、
8分で220円
そのまま乗っていると、私たちの目指す那智の滝まで行けます
そこまで乗ったら600円
たまたまなのか、那智駅で降りる人は居ませんでした(笑)
駅から大門坂を目指し、熊野古道を歩きながら
6,7キロくらいのコースです
9時過ぎに那智駅を出発して、那智大社参道に到着したのは11時半頃でした
まずは、那智駅近くの『補陀洛山寺(ふだらくさんじ)』
インドから熊野の海岸に漂着した裸形上人によって開山
平安時代から江戸時代にかけて人々が観音浄土である補陀洛山へと
小船で海へ出ると言う修行が行われていたとか・・・
この寺の横には、熊野三所大神社(くまのさんしょおおみわしゃ)が
(画像は熊野三所大神社)
渡海船
船の上の屋形には扉が無い
屋形に人が入ると、出入り口に板が嵌め込まれ外から釘が打たれ固定されたのだとか
こんな道しるべが熊野古道のあちこちにあります
「曼荼羅の道」と言う旧街道は台風時の倒木のために
通行止めに[E:coldsweats01]
ここから大門坂です
近くには大きな駐車場があり
ここまで車で来て、歩く人が多いみたいです
ここはかつて坂の入り口に大門があり、
通行税をとっていたことが名前の由来になっているんだそうです
通行税?じゃないだろうけど
石の上に、小銭がたくさん置かれた場所がありました
苔むした石畳が続きます
30分くらいで上れます
熊野那智大社に到着です
全国にたくさんある熊野神社の御本社
主神熊野夫須美神(ふすみ)が祀られている
裸形上人による開基
西国一番札所
本堂は豊臣秀吉が再建
高さ133メートル 滝壺の深さ10メートル
熊野那智大社別宮、飛瀧(ひろう)神社のご神体
地ビール『熊野古道麦酒』
帰りの電車の窓から・・・
紀伊半島の海岸には、こんな風景があちこちに
串本の「橋杭岩」は電車からもよく見えるのですが
なかなか迫力があります
(これは写真撮影失敗[E:coldsweats01])