しみじみ良かったなぁと思える映画でした。
納棺師と言う仕事を通して
色んな人の、家族との別れを見、
きちんと見送る準備をしてあげる納棺師の仕事には心を動かされ。
(納棺師の所作が、ものすごくキレイで格好良かった!儀式的な感じ)
山形の自然は美しく、季節の移り変わりと人の生死が重なり。
人は生きるために命有る物を頂き。
きっと、どんな仕事も誇りをもてるものだと思う
それに気付いてないコトは多いだろうけど
自分の仕事についても考えさせられました
音楽も風景も美しくて
絶品でした
チェロの音が心地良い~[E:confident]
(ここチェロをチョロとタイプミスしてたんだけど、気付いたダンナに大受けで
朝から散々チョロ、チョロって言われましたw)
面白かったのは
石文
文字がなかった時代に
自分が伝えたい気持ちに近い
重さや手触りの石を相手に送ったとか
そう言えば「石文」って本が映画から生まれたとかって
販売中です。
どんな内容なんだろう・・・
映画の中で気になったコト
自分の仕事を理解して貰いたかったら
奥さんにも、自分の言葉で説明するべきだったと思う
例えば、実家に帰るあのタイミングで話せなかったとしても
自分の言葉で分かって貰おうと努力して欲しかったのに
でも、あの治まり方は映画の本題では無いにしても
やっぱり引っ掛かるよ