伊坂 幸太郎著
5人の大学生活を描いた小説
それぞれが個性的
特に、鳥瞰的視野を持つ北村
(彼の視点で語られていく)
クールな彼が仲間との出会いで少し変貌していくのも面白い
世を憂う西嶋は、熱すぎて痛快
「今、目の前で泣いている人を救えない人間がね、
明日、世界を救えるわけがないんですよ」
「中国語と確率の勉強をしようと」と麻雀の誘い文句もニヤリとさせられます
伊坂 幸太郎著
5人の大学生活を描いた小説
それぞれが個性的
特に、鳥瞰的視野を持つ北村
(彼の視点で語られていく)
クールな彼が仲間との出会いで少し変貌していくのも面白い
世を憂う西嶋は、熱すぎて痛快
「今、目の前で泣いている人を救えない人間がね、
明日、世界を救えるわけがないんですよ」
「中国語と確率の勉強をしようと」と麻雀の誘い文句もニヤリとさせられます