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映画の感想いろいろ

少し前に見たモノから、今日見た映画まで・・・(ネタバレ有り!)

「春の雪」

三島由紀夫原作の作品です。(未読)

4部作の1作目だとか。今度、図書館で探してみようと思います。

映像がキレイ。家や家具など、衣装に夢の中の様子(壊れた蝶や、川の中に浮かぶ船の棺など)と耽美で退廃的。聡子のドレスにキモノ、帽子とうっとりする装飾的なモノ。清様のコートもステキだったし、聡子の手紙の文字も美しい。清様は結局、聡子のコトを手に入らないモノだからこそ欲しくなったんでしょう、まるきり子供です。聡子が必死で想いを伝えている時には全く相手にせず冷たい態度だったのに、自分の手の届かない世界にいくと言うことが分かったとたんに態度を急変させるんですもん。フォローするなら彼が19歳だったから仕方ないのかもって位ですが、同じ頃の年齢だと女性の方が大人なのかしらと思わせられました。

2人の初めての情事の後で、清様の背中で聡子が清様の服を愛おしそうに手にし顔を寄せて泣くシーンで、じわんと涙が。本当に好きな気持ちが表現されてました。きっぱりと決意して汽車に乗る聡子。すごい大人です。

あのお願いした約束を、あっさりと破って子供のコトも話しちゃった清様のお父様・・・”あ!もう言っちゃった”って突っ込みながら見てました(笑)3人の女優がすごかったですよね。存在感ばりばりで!(岸田今日子大楠道代若尾文子

イン・ハー・シューズ

キャメロン・ディアスが美しい!体がキレイ、足がキレイ。

ちょっとハチャメチャな妹役でしたが、それもコンプレックスのせいでも有るんですよね。美人だけど難読症(だったかな?)。文字がすらすら読めないし、計算も遅くて仕事が見つからないんです。それに対して、頭が良くて弁護士の姉は容姿にコンプレックス有り。コンプレックス・・・誰もが何かは持ってるんでは無いでしょうか。もちろん私も。。。

キレイな靴は、持ってるだけじゃダメで、自分に自信を持って履くことが出来た時に価値があるんですよね。

姉妹、親子の心のすれ違いや葛藤は、映画を見た後では何でも

上手くやれそうな気がしてくるから不思議です。

詩を朗読するシーンが良かったです!うるうるしました。

「ALWAYS 三丁目の夕日

大感動は無かったけど。堤真一は好きだし、薬師丸も良い母親役を演じてるし(2人とも賞を貰ったんですよね?)、六ちゃん役の女の子は可愛かったし、それなりに最後まで見ました。小雪が見えない指輪を嬉しそうにはめるシーンが有るのですが、あのシーンは好きです。

六ちゃん役のほっぺの赤い、地方から集団就職してくる元気の良い女の子を演じていたのは堀北真希ちゃん。TVドラマ「野ブタ。をプロデュース」の小谷信子を演じていますが、こちらはクラスのいじめられ役で暗い印象。このギャップがすごくてビックリ!彼女、上手に役選びをしてるなぁって思いました。